シー・エム工房かわせ


私の日曜大工作品 (日曜大工の趣味の作品紹介です)

TV台の製作

 10年使用したブラウン管式のTVの色付が悪くなったのを機会に、TVを買い替えした。これに合わせて、TV台を、以前のTV台の部品を流用して作製しました。
前面のR2100mmの円筒曲面の作りに苦労しました。中央にはDVDレコーダーなどの機器用収納スペース、左右にディスクなどを収納できる引き出しを4個設置した。

 詳しくはPDFデータを見てください。tvrack.pdf
 


保温箱の製作

 甘酒作りや、麹作りなど、室温から60℃までの保温ができるタイマー付きの保温箱を作製した
 凝り過ぎて本格的な電気製品を作った感じになりました。

 詳しくはPDFデータを見てくださいhoonbako.pdf
 


台所食器棚追加とカップ棚

旧宅台所に棚作製
 一部右端に見えるプロ造りつけの吊り戸棚に合わせて、少し丈の短い吊り戸棚とその下に奥行き12cmのコーヒーカップの棚を作成。
(改築前の自宅の台所に妻の希望に合わせて製作したが、今はない。)


台所ワゴン

 上記の吊り戸棚とコーヒーカップ棚の下に、奥行き45cmの台とその下に収納できるワゴンを作製。
 ワゴンの上は拡大できる折りテーブルを追加したりしたが、全材料を15mm厚のラワン合板で作製したために、丈夫だが重くて不評でした。今は私の工房部屋の道具棚として使用しています。


食堂のTV台兼、食器入れ

ダイニング用のTVのサイズに合わせて置き台を作製
 キャスター付きで移動自由。下にはビデオデッキと大きいホットプレートと食品入れに使用する棚にしてある。
 前面の扉はTVの前面の湾曲に合わせて約R200cm程度の湾曲扉とした。材料は高さ50cmくらいの以前使用していた既製品のTVの台の一部を流用した。
 家改築後は、庭先で庭の手入れの道具入れに使用。防水対策をしていない材料でしたので、木屑圧縮であった流用材料が雨で膨れて、上板はぼこぼこですが使用しています。


台所食器棚の扉を改造

旧宅の台所の造りつけの食品庫の扉を網窓つきに改造。
 通気が悪く、中がカビることが多かったので、通風口代わりに網張り窓を追加。自宅改築後は取り壊して現存していないが、ヒンジ部品と扉は新しい台所の食器棚などの扉とヒンジに流用。


トレース台

薄紙などを図や絵に重ねて、その輪郭などを写し取ったり、ネガの画像を見たりするためのバックライト付きトレース台を自作。
部品材料
1、20W棒形蛍光灯2本と安定器とスイッチなどを使用
2、SUS板の反射板(45x60cm、W型湾曲加工を追加)
3、5mm厚の半透明アクリル板45x60cm
4、合板製箱作製
 本品は電気用品安全法の対象品目の類ですが、自前製作使用で製作者の自己責任の範囲で法規制の対象外です。とはいっても電気安全はバッチリ確保。


枕元スタンド2種類

100円ショップで仕入れた0.5t塩ビ板と模様入り麻布、鍋敷き、竹製のワイン立てなどと、DIYショップで仕入れたローゼット他の電気部品で作製。
 他にも25年以上愛用の竹で編んだゴミかごと鍋敷きなどを流用してつくったスタンドあり。
 いずれもトータル材料費は1000円から1500円程度。

 本品も電気用品安全法の対象品目の類ですが、自前製作使用で製作者の自己責任の範囲で法規制の対象外です。とはいっても電気安全はバッチリ確保しました。


台所食器棚の上置き棚とレンジ台

改築後の自宅台所の北側壁に、既製品の食器棚3本にイメージを合わせて、L字状に追加で上置きの棚と、レンジ台付きの食器棚を作製。
 上置き棚の合計の大きさはW320xH53xD37cm、電子レンジ台付き棚はW58xH200xD48(下側)
 扉は以前の台所の造りつけの棚などの扉を追加工して流用、ヒンジ部品も流用。
 流用扉の大きさはあわないので大きくカットし、不都合な空洞部は15mm厚の芯材を挿入接着して補強と穴ふさぎを施した。
 表面は色を合わせてペンキで塗装。塗料の種類が異なるので色合わせは試行錯誤を繰り返した。でも良く見ると合っていない。艶や手触り感触も異なるが、ちょっと見には判らないので「まー我慢」の範囲。


加工治具や作業付机など

 材料板に穴を、正確な位置に開けるための加工治具や、フェルトワッシャーの抜き治具などを作製しました。他に製作を依頼すると高くなるので、自前でこなせて、投資が少なくて済む物は何でも製作にチャレンジしています。
 他にも当然作業机や、棚などの製作はもちろん暇に任せて廃材等を積極的に活用し作りました。
 お金は無いけど時間はたっぷりありますので、自作できるものは自作し楽しんでいます。


玄関ホール小物入れタンス

シナの15mm厚ランバー合板を使用して玄関ホールの小物入れ用のタンスを作成。
 上板は解体した旧自宅の造りつけ飾り棚の上板を流用。大きさはW46xH67xD38cm
 最初はW55で作製したが大きすぎと妻に不評で、右側を10cmカットの修正を加えた。表面仕上げは一部着色して(茶色部分)水性のニスで仕上げ。
 引き出しのサイズをランダムに変えたデザインにしていたので、当初のバランスがくずれたが妻の友達には好評。


洗面所の物入れ戸棚

洗面所に物入れの戸棚を作成。
 住宅会社の標準の戸棚で目的に合う棚が無かった(設置壁の上部に分電盤があり、標準サイズの棚の場合、分電盤が高い位置になりすぎて踏み台を持ってこないと操作ができない状態になるので、手の届く高さに設置したため)ので自作を決意。特注するととんでもない価格(自作と比べ)なので作りました。
 扉は化粧合板を貼り付けた。枠の素材は15mmのランバー合板。扉は、旧自宅の造りつけの戸棚の扉をサイズを縮小して流用。ヒンジ金具も流用。
 ヒンジの取りつけ穴加工のために、以前から欲しかった電動トリマーを購入。
 表面は色を合わせてペンキで塗装と木目の化粧合板。色はキッチンの戸棚で使用した色合わせ済みの残塗料を使用。
 中間の35mmの厚さの棚板は旧自宅の作りの棚の集成材板を流用。
掃除機の収納スペースをぴったりに作ってしまって、妻には不評。図面のみではイメージできない素人には、どのようにしたら事前に思うイメージが伝わり、希望に合うようにできるか、難しい課題ですね。全てを3DのCADでCGにして立体的に示すしかないのか。それでも使ってみないと判らないこと多い。